西日本車体工業 96MC

 このバスは、58MCの後継車両として登場しました。

 又、西日本車体工業製造の最後の形式(路線バス)となりました。

  

 このバスは製造時期によって多少の違いがあるので、以下写真で紹介していきます。

①2ステップタイプ

上;広島 200 か ・・ 31

下;広島 200 か ・1 47 

②1ステップ LED方向幕タイプ

広島 200 か ・4 75

③ブレーキ・ウインカーランプ縦型タイプ

上;広島 200 か 12-63

下;広島 200 か 12-62 

④中型タイプ

広島 200 か ・6 09

*johoreo1104さん提供

⑤中型タイプ(最終版)

広島 200 か 13-25

*写真;Great Jonasanさん提供

 以下に説明を加えます。

 

①のタイプには短尺車も在籍し、最近では一部LE幕化された車両も存在します。

 

②のタイプは全車両緑井営業所に所属しています(2015年1月現在)。

 

③のタイプの一部の車両のブレーキ・ウインカーランプには、シリビアンテールが使われています。

 

④のタイプのバスは、主に狭隘路線等で活躍しています(市街地に出てくることは原則有りません)。

 

⑤のタイプのバスは、主に特定輸送で活躍しています。

資料室ニュース

 現在のところ、特にございません。

最終更新日

2019年2月14日